美容外科ブログ カウンセラーのサービス魂

美容外科の業務をはじめ、様々な事象からサービスについて感じることを綴っています

適者生存

一般に変化する環境に適応できないと自然淘汰されるという喩えとして使用される言葉です。 転じて強者であるより時代の流れを読めるビジネスマンたれという教訓として使われることも多い言葉です。

英語ではSurvival of the Fittestと表記されます。

本当なのでしょうか?

昨日のエントリーで「価格競争には参入しない」決意表明をしたところ、コメントではなくメッセージで上記の言葉を用いてやんわりと諭してくださった方がいます。

ニーズがそういう方向に向かっているのだから、ある程度は順応した方が良いという意見は理解できますが、私の願いは共存共栄です。

百均のマグカップでも気にしない人もいれば、口に触れる物だから百均はなんか不安という人もいます。
百均のホチキスが壊れても「100円だから仕方がない」と思える人と思えない人がいます。

相反するニーズが共存できるのだから、価格競争に参入する者と参入しない者も共存できると思うのです。 言い換えれば「棲み分け」です。



突然ですが、(ジャイアント)パンダとコアラは私にとって納得のいかない生物です。
パンダは熊類の一部が氷河期に順応して進化した生き物といわれています。
積雪とまだらに露出した岩場の保護色として、あのような模様になり、年間を通して食用できる竹を主食とすることで生き延びたといわれています。
コアラも雑食性の有袋類の一部が生存競争に負け、毒素の強いユーカリを主食とすることで生き延びたそうです。

その代わり、共に栄養失調で大脳の働きが鈍くなり、一生の大半を捕食と睡眠に費やす生き物になってしまいました。
大脳を使用できないという理由から、コアラは4万年前から、パンダは2万年前から進化できないまま現在に至っています。

これも適者生存には違いないはずですので、合点がいかないのです。

合点がいかないので、ちょっと調べてみたところ、答えが見つかりました。

適者生存(Survival of the Fittest)は進化論の提唱者ダーウィンの言葉ではなかったのです。

ダーウィンがその著書「種の起源」に記した言葉はSurvival of the Fittestではなく、Struggle for the Existenceでした。

Struggle for the Existence=存在のためのモガキ
生存のためではなく存在するために。
戦う(競争する)のではなく、モガキ続ける。

スマートではなく泥臭いですが、こっちの言葉に私は惹かれました。

環境に合わせて器用に立ち回るより、泥にまみれてモガキたいです。 生き延びるためではなく、存在し続けるために。
  1. 2007/02/27火 22:58:10|
  2. Philosophies
  3. |コメント:1
  4. |TB:0

コメント

子宮癌の予防なら

子宮癌の検索サイト。症状、子宮がん 症状、子宮ガン 検査、子宮ガン 症状、検査など子宮癌に関する各種情報をお届けしています。 http://habdabs.derekdkim.com/
  1. 2008/08/28(木) 08:24:19 |
  2. URL |
  3. No Name #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sbishop.blog48.fc2.com/tb.php/215-4f3e23ce
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)